シャッターを切るpopolinoさんが
すごく自然体で、
その穏やかな声と柔らかな空気感に、
こちらも身構えることなく、
ずっとずっとワクワクした気持ちで、
カメラの前に立つ事ができました。
笑ってばかりの幸せな時間でした。
実は、この撮影直後に、
311の震災が起きました。
だからこそ、ますます、
「今」の自分の写真を撮っておくって、
すっごくすっごく意味のある事だなと、
深く心に刻まれました。
popolinoさんに、また、
数年後、数十年後と続けて撮って欲しい!!
その時、
「良い顔」で写る事が出来るような
日々を生きたい。
そう思わされるようなポートレートは、
本当に「宝物」です。
羊毛フェルト作家
ナガヌマミワコ